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症例報告

腰痛に関する実際の症例をご紹介します。

腰痛 50代男性 福岡市南区在住 

〈カウンセリング〉
慢性的に朝起きると腰痛が辛く、特に顔を洗う動作が辛い。
身体がとても硬く、正座は何年も出来ていない。あぐらもかけないぐらい股関節が硬い。
昔から側弯症と言われている。
カイロプラクティックは初めて受ける。

〈現在の症状〉
・慢性腰痛
・体が硬い
・靴下を履く動作が出来ない
・側弯症

〈検査・調整〉
検査をすると側弯症の可能性が高かった。構造的な負荷がかかりやすい事を意味する。
股関節の可動性がとても悪く、45°が正常可動域の動作が5°程度しか動かなかった。
筋肉の柔軟性の確認をするといくつもの筋肉が筋短縮を起こしていた。
背骨の確認で、そこまで強く押していないのに痛みを強く感じていた。

腰への負荷が少なくなる様に、体を全体的に評価し適切に脊柱神経調整を行った。
調整後、背骨の柔軟性向上、過緊張を起こしていた筋肉はある程度緩和、
クライアントの主観的に楽になったとのこと。

2回目の来院は6日後。
まだ朝の腰痛はある。
背骨の確認で、前回は少し強く押すだけで痛みを訴えていたが、
今回は痛みを感じていなかった。
前回は肋骨もガチガチで動かなかったが、前回より動いていた。
股関節の可動域はまだとても悪い、下半身の筋肉はまだまだ硬い状態。
継続的に背骨や骨盤、股関節の柔軟性向上、筋肉が緩和するよう適切に脊柱神経と筋肉のバランス調整を行った。

3回目の来院は8日後。
朝の腰痛は初回からすると半分ぐらいに減ってきた。
物凄く悪かった股関節の可動域、5°程度しか動かなかった動作で20~25程度まで動くようになっていたので、私が驚きました。
筋肉もガチガチだったのが、少し柔軟性がついてきていた。
出来る事が増えてきたので、更に可動域が回復するように全体的に調整を行った。

その後毎朝行うべき腰痛体操を指導し、適切な間隔でケアをしております。

〈院長より〉
側弯症に加え、股関節の重度可動制限が腰・骨盤エリアにかなりの負担をかけていた事が腰痛の原因だと考えられた。
当院の施術方法は、頭蓋骨・背骨や骨盤・股関節・恥骨を的確の評価し、脳から送られてくる神経系の働きを適切な状態へ調整します。
ストレッチ等、行ってもよいケースではストレッチを指導し自宅で行って貰うことで、より変化していきます。
※バキバキするような施術は希望されても行いません。

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