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症例報告

股関節痛に関する実際の症例をご紹介します。

慢性腰痛 股関節痛

〈カウンセリング〉
半年前に股関節に違和感を覚えたのが始まり。
徐々に痛みになり歩き方がおかしくなり、腰痛に発展した。
腿の前側、酷い時はふくらはぎまで痛くなる。足先の痺れも今はある。
整形外科で股関節が少し変形していると言われ、ブロック注射をされたが、注射が痛くて辞めて、
リハビリに通っていたが変化が無かったので、整体に行くようになった。
そこの整体でボキボキされて胸まで今は痛くなり、友人に相談してにしだカイロへ来た。

〈現在の症状〉
・腰痛
・股関節痛
・ふくらはぎ痛
・足先の痺れ
・胸部痛

〈検査・調整〉
股関節の可動性がとても低く、X線の撮影でも変形を言われているので、先天的もしくは後天的な異常が疑われた。
正常の可動域に比べると半分程度しか外に開かない。
その為、回旋の動きも制限がある。
慢性的に背骨も硬くなっており、全体的に身体が動かしにくい状態であった。
筋肉の働き自体は正常なので、今までの蓄積で全体的なバランスが乱れている。
脳と体のコミュニケーションがスムースに行われるように体の調整を的確に行った。
調整後はお尻の筋肉が緩和し、骨盤のバランスが少し良くなったことを確認。

2回目の来院は4日後。
胸の痛みが和らいだ、足があれから軽くなり、足先の痺れは良くなった。
腰痛と股関節痛はまだ変化がない。
慢性的な腰痛と股関節へのアプローチを行っていく。

3回目の来院は1週間後。
腰痛が楽になった。痛み止めを飲まないと足全体に痛みが出てくる。
からだの中で最も悪影響を与えている神経系の部位を特定し適切に調整を行った。
骨盤周りの筋肉が緩和し、背骨の柔軟性が変化、背骨が少し柔らかくなった。

4回目の来院は1週間後。
腰痛は更に楽になっている。立つ、座る、の繰り返しで腰痛にはなったが、長引かなかった。
継続的な調整に加え、腰、骨盤、インナーマッスルなど全体的なバランスを整えていく。

5回目の来院は10日後。
股関節痛を感じなくなった。調子に乗って山登りをして腰痛になっている。
状態が良くなってきているので、間隔を空けていく。

〈考察〉
股関節痛だから股関節ばかり診るべきですか?腰痛だから骨盤矯正をして左右の足の長さを揃えるべきだと思いますか?
答えは二つともNoです。
股関節に負担が掛かっている原因は他にあります。
骨盤矯正をして足の長さを揃えると、体内の神経系のシステムに必ず悪影響が及びます。
寿命と健康寿命は違います。
少しでも健康的な毎日を過ごしたい方は是非本物のカイロプラクティックを体験してみて下さい。

健康的で明るい未来をあなたに!

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