にしだカイロプラクティック式 身体メンテナンスBLOG

2024年7月5日 のアーカイブ

腕の痺れについて

腕の痺れ

まず初めに、両腕が痺れる、吐き気やめまいを伴う、
安静にしていても痺れが軽減しない場合は直ぐに整形外科へ行って下さい。

当院で対応出来るのは片腕の痺れのみです。
椎間板ヘルニアの状態が酷い場合は検査のみで終了することもあります。

腕の痺れで考えられる原因とは?

・椎間板ヘルニア
10~20代に多く年齢が上がれば可能性は低くなります。
MRIを撮影し画像上では椎間板ヘルニアが認められても、症状とは関係性が低いことは多いです。

・頚椎症性神経根症
中高年の方に多く、様々な変性が原因で神経に負担が掛かってしまい痺れを感じます。

・胸郭出口症候群
年代関係なくとても多いです。3タイプありますが、特徴として腕や手が全体的に痺れま
す。

大きくこの3種類が多く来院されます。
全てのケースで共通するのが、背骨の状態は悪く可動域は狭い、脳から指令は運動神経を
経由し筋肉は働きますが、機能が低下している事は多いです。過緊張を起こしている筋肉
も多いです。
きちんと筋力検査を行わずに、筋肉が硬いから、可動域が狭いからといって安易にストレ
ッチを行うと悪化するでしょう。

何が原因で痺れているのか、きちんと検査をする必要があります。
画像上で確認出来たから〇〇と鵜呑みにしないように気を付けましょう。

背骨の状態、筋肉の状態、職種、生活習慣など改善には様々な事を考慮する必要があります。
例えば残業が多い、睡眠不足、水分不足、栄養不足、運動不足、
ストレス過多などカウンセリングから得られる情報をもとに,
来院間隔や自宅で行うストレッチ等をお伝えします。
お伝えするストレッチやアドバイスを守れなければ来院回数は増えます。
改善にも時間がかかります。

改善にあたり大切な事は、自然治癒力が高い状態になるようカイロプラクターが調整し、
患者様が意識を変える事です。
せっかく施術をしても猫背の姿勢で座って仕事を続けたり、忙しいからといってコンビニ飯で済ませたり、水分摂取を忘れたり、ストレッチをしないと変化に時間がかかります。

当院はWHO基準カイロプラクターが最後まで責任を持って対応します。
少しでも早く改善するように、施術効果が長くなるよう努めさせて頂きます。

健康的で明るい未来をあなたに!

2024年7月5日 金曜日 カテゴリー: 手の痛みやしびれ, 院内日記 | コメントはまだありません »
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